屍者の帝国 (河出文庫)

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本棚登録 : 2008
レビュー : 200
chokusunaさん  未設定  読み終わった 

シャーロック・ホームズの相方ワトソン博士を主人公に、「カラマーゾフの兄弟」のアレクセイ、「風とともに去りぬ」のレッド・バトラーなどの文学上の登場人物、アメリカのグラント将軍-大統領、寺島宗則、大村益次郎、川路利良などの実在の人物らが活躍する活劇。医学生だったワトソンが諜報機関にスカウトされて与えられた任務は、インドからアフガンに屍者の帝国を築いた王との交渉。しかし、その王アレクセイから託された、最初の屍者「ザ・ワン」を巡る大きな流れに巻き込まれていく...と。スピード感、スケール感は大きく、しかし、複雑に絡み合い、少々読み解くのに苦労した感はあり。19世紀末、インド、アフガン、日本、アメリカを駆け巡り、実際より技術が進歩していた仮定で語られる物語。参考文献の、「ヴィクトリア朝のインターネット」はなんだか気になる。

レビュー投稿日
2019年8月18日
読了日
2019年8月9日
本棚登録日
2019年7月4日
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