狼殿下と身代わりの黒猫恋妻 (角川ルビー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2021年9月1日発売)
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本棚登録 : 32
感想 : 3
5

隣国の王弟殿下×声が出ない公爵家の使用人

シェインは幼い頃に拾われ、公爵家で日々楽しく働いている黒猫。ある日公爵家の五男に呼びつけられ、彼の恋人である王子の身代わりとして隣国の王弟に嫁ぐことに!
バレたらどうしよう、帰りたい、つらいと涙を流し怯えるシェインを宥め、身分を明かさず甲斐甲斐しく世話をする王弟殿下。彼は嗅覚が人より優れており、相手の嘘や感情を読み取ってしまいます。だからシェインのことは最初から正しく把握しており、素直な彼を好ましく感じていました。そんな王弟殿下の優しさにシェインも惹かれ…

幼い頃母親から虐待?されて声が出なくなった受けを、優しく優しく包み込む様に溺愛する攻めがとても良い!最後に身代わり解決のためにちょろっと事件が起きますが、おおむね溺愛されてイチャイチャしています。しかも二人ともウブで不器用なものだからなかなかくっつきません。愛情深い狼って、ほんといいものですね…!

しかし、猫の国の大層性格の悪いホンモノ王子様はどうなったんでしょう…
この王子はかなり胸糞悪いです。最後まで頭の悪い悪人でした。
狼の国でやべーことしでかして使者の顔が紫になってしまったということは何らかの処分はあるのでしょうが。
そこだけ気になりました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年9月24日
読了日 : 2021年9月24日
本棚登録日 : 2021年9月24日

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