雪窓

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本棚登録 : 126
レビュー : 19
著者 :
nkmrさん 安房直子   読み終わった 

「三角のぷるぷるっとしたやつ、ください」

ある夜のこと、おでん屋“雪窓”に現れたのは、一匹のたぬきでした。
これは、亡くなった娘にそっくりなお客を追いかけて、山の中へ屋台を引っ張っていくおやじさんとたぬきのお話です。
冒頭、おやじさんとたぬきのほのぼのとした掛け合いにくすっときました。
途中、天狗や子鬼、一つ目が、二人の行く手を邪魔する場面にどきどき。
最後は安房直子さんお得意(?)の「夢なの?夢じゃなかったの?」という不思議な気持ちに余韻を残して終わります。

おやじさんとたぬきが晩酌しながら話をする場面がお気に入りです。

レビュー投稿日
2016年3月16日
読了日
2016年3月10日
本棚登録日
2016年3月10日
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