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刻刻(7) (モーニング KC)
- 堀尾省太
- 講談社 / 2013年11月22日発売
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あり得ないと思える設定の中、登場人物が増えることなく減っていくというのに、この面白さ。男前がいない稀有な漫画かも知れない。
2014年9月14日
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東京喰種 トーキョーグール 13 (ヤングジャンプコミックス)
- 石田スイ
- 集英社 / 2014年8月20日発売
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人間側、喰種側ともの心情が描かれているからこそ、凄い分苦しくなる。最後のおまけで泣かされかけた。文句なしに面白い漫画。
2014年8月20日
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昭和元禄落語心中(6) (KCx)
- 雲田はるこ
- 講談社 / 2014年8月7日発売
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安定の物語性。やはり、アニメとしてよりも噺家さんの声で楽しみたい。落語が聞きたくなる。
2014年8月20日
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夏の前日(5)<完> (アフタヌーンKC)
- 吉田基已
- 講談社 / 2014年8月7日発売
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夏前の、湿った熱が伝わる物語のまま、最高の終幕だった。震えるような幕引きを読めたことに感謝。
2014年8月7日
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1/11 じゅういちぶんのいち 9 (ジャンプコミックス)
- 中村尚儁
- 集英社 / 2014年7月4日発売
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最後までじんわりとくる、ブレない優しい物語。終わりまで爽やかだったのが素敵。
2014年8月7日
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死にたがりと雲雀(1) (KCx)
- 山中ヒコ
- 講談社 / 2014年5月7日発売
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優しいやさしい、本当に優しい物語だった。人情って言葉がぴったりくるような、こういう温かみのある話は読んでいて幸せになる。
2014年5月21日
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僕だけがいない街 (3) (角川コミックス・エース)
- 三部けい
- KADOKAWA / 2013年12月2日発売
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あり得ない現象とともに描かれているのに、違和感を与えない。最上級のサスペンス漫画だと思います。続きが気になる!
2014年4月13日
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乙嫁語り 6巻 (青騎士コミックス)
- 森薫
- KADOKAWA / 2014年1月14日発売
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文句なしに面白い。歴史漫画としても楽しめます。それにしても、婆様は最強ですよね、本当に。
2014年4月13日
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エッジ 下 (角川ホラー文庫 す 1-7)
- 鈴木光司
- 角川書店(角川グループパブリッシング) / 2012年1月25日発売
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ホラーと称して良いのか、けれど、やはりホラーだという結論に至る小説。あり得ないようで、あり得ないと言い切れない。だからこそ、怖い。
2014年4月12日
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あさひなぐ (11) (ビッグコミックス)
- こざき亜衣
- 小学館 / 2014年3月28日発売
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文句なしに面白い。あさひだけでなく、それぞれがキャラが生き生きしていて嫌味のない、個性豊かな成長物語だと思う。
2014年4月12日
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よるくも (5) (IKKI COMIX)
- 漆原ミチ
- 小学館 / 2014年3月28日発売
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生きること、死ぬこと、生き続けること。そこには人との関わりが必須なんだと思う。4と5の表紙の対比がこの物語の核にみえる。
2014年4月12日
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7SEEDS (25) (フラワーコミックスアルファ)
- 田村由美
- 小学館 / 2013年7月10日発売
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巴の頃からずっと大好きな作家さんだが、30年と考えると感慨深い。そして、安定して面白い作品を生み出せるのはさすがである。
2013年7月15日
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銀の匙 Silver Spoon / 8 ホルスタイン部タオルつき特別版 (小学館プラス・アンコミックスシリーズ)
- 荒川弘
- 小学館 / 2013年7月11日発売
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最近の銀の匙は、読むたびに泣いている。生きた物と向き合い、それを仕事にすることの難しさと喜びというか、うまくいえないけど、凄い。
2013年7月15日
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シュトヘル (7) (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)
- 伊藤悠
- 小学館 / 2012年12月27日発売
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新刊が出ていたことに気づかず半年。毎度ながら、読みごたえがあって物語として本当に面白い。巻が進むたび、各々の成長が胸に染みる。
2013年7月11日
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夏の庭―The Friends (新潮文庫)
- 湯本香樹実
- 新潮社 / 1994年3月1日発売
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シンプルだからこそ、誰もが描かれた内容に共感できるのではないだろうか。心があたたかくなる優しい物語。
2013年7月11日
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赤髪の白雪姫 10 (花とゆめCOMICS)
- あきづき空太
- 白泉社 / 2013年7月5日発売
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文句なし。進むたび感動が増す作品。全員が好きで愛しくて恰好いい。弱さも強さも描かれていて、何度も読み直してしまいます。
2013年7月6日
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永遠の0 (講談社文庫)
- 百田尚樹
- 講談社 / 2009年7月15日発売
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この方の話は、作り込みすぎた終盤のメロドラマ的展開で物語から冷めることが多い。が、それを含めても読んで良かったと思える作品。
2013年7月5日
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亜人(2) (アフタヌーンKC)
- 桜井画門
- 講談社 / 2013年6月7日発売
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怖い。面白いけれど本当に怖い話だと思う。解明という名で彼らがおこなっていることは異常ではなく、動物実験と同じかも知れないと思うたび、多方面で悩む物語だ。
2013年7月3日
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日々蝶々 4 (マーガレットコミックス)
- 森下suu
- 集英社 / 2013年6月25日発売
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現実にはあり得ないタイプの二人だと思うのに、嫌味も違和感もなく、ただただ可愛い。本気ですいれんちゃん可愛すぎる!
2013年6月27日
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ぼくらの17-ON! (1) (ジュールコミックス)
- アキヤマ香
- 双葉社 / 2013年6月17日発売
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展開が少し早いものの、面白い。目に映した景色を詠む。ただそれだけではない俳句の世界が新鮮。
2013年6月25日
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小さいおうち (文春文庫 な 68-1)
- 中島京子
- 文藝春秋 / 2012年12月4日発売
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最後の章があってこそ、物語全体が印象に残る。そのための視点の変え方がうまい。含みを持たせた余韻も好きだ。
2013年6月19日
最後の3編が印象に残った。事が成せたか否かではなく、その時代に「ある男」がいた、そして、今の時代にも「ある男」はいるはずである。
2013年6月15日
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沼地のある森を抜けて
- 梨木香歩
- 新潮社 / 2005年8月30日発売
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不思議な物語。不思議で不可思議で、けれどとても愛おしい気持ちが読後に溢れる。だから余計、不思議な物語だ。
2013年6月13日