心を蘇らせる―こころの傷を癒すこれからの災害カウンセリング

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感想 : 3
4

さすがにここ数日は、目で文字を追うも、
内容が全く頭に入ってこなかった。
それでもなんとか少しでも心の助けになる本はないかと
探して、手に取ったのがこの本である。

この本は、阪神・淡路大震災で活躍した国内外の臨床心理士30名が
災害時の心のケアについて書いたものである。
内容的には一般の人へというよりはむしろ
これから臨床心理士、あるいはボランティアとして
被災地で働く人に対しての注意点が多かったように思われる。
それでも、災害が起きたときに
被災した人はもちろん、被災していない人も
どのような気持ちに襲われるのかが書いてあり、
また臨床心理士などの助けを借りて
その人達が少しずつ回復しうることを知ることができ、
少し気持ちが落ち着いた。

阪神・淡路大震災の時からは随分と時間がたち、
今回は、随分早い段階から心のケアの必要性が叫ばれている。
被災した方が望んだら、少しでも早く
専門家の助けを借りることができるように心からのぞむ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: その他
感想投稿日 : 2011年3月29日
読了日 : 2011年3月29日
本棚登録日 : 2011年3月29日

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