射雕英雄伝〈5〉サマルカンドの攻防

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本棚登録 : 96
レビュー : 5
著者 :
シガー&シュガーさん 外国作家   読み終わった 

堅牢だった郭靖と黄蓉との仲が、郭清の師・江南六怪が黄蓉の父に惨殺されたと郭靖が思いこんだことで、あわや破綻しかける。
誤解は解けたものの、黄蓉があれだけ郭靖のために動き、尽くしてきたのに、そんなに簡単に怒りにまかせて黄蓉と別れかけてもいいのか…と、読者としてはスッキリしません。

そして物語は当初の舞台の蒙古へ。
郭靖の運命はまたも大きく変わり、育ての親であるテムジンと、郭靖の人生観の違いを浮き立たせて物語は終わります。

父の敵討ち、武功天下一の決定、それぞれに解決はみたものの、郭靖の義弟・楊康が迎えた惨めな最期、崋山論剣の空しい結末など、今までのエンタメ全開の展開に比してスッキリしない終わりでした。
でも本当に面白かった!

レビュー投稿日
2016年11月10日
読了日
2016年7月4日
本棚登録日
2016年7月4日
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