今はなき、いかりや長介氏の自伝である。この本は2001年に出ている。いかりや氏が亡くなったのが2004年。死期を悟ったような自伝になっている。
バンドマン、コメディアン、俳優と名を馳せたが、ドリフターズ時代の「八時だヨ、全員集合」は伝説と化し、「踊る大捜査線」の和久さん役は代表作となった。
一生懸命という言葉が似合う人は滅多にいないがこの人にはその言葉を贈りたい、なんてな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
人生
- 感想投稿日 : 2015年5月5日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2015年5月5日
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