トランシルヴァニアのヴラド城砦に棲む「ドラキュラ伯爵」は、生前の罪深い悪行を悔いることがなかったため、死すら請けいれられず「吸血鬼」として闇夜を彷徨っては、美女の生血を糧にして生きる屍でした。オランダのヴァン・ヘルシング教授が推奨する吸血鬼を葬り去る方法とは、ニンニクをたっぷり塗った短刀を心臓に突き刺すというものでした・・・。何度も映画化されてお馴染みのブラム・ストーカー原作『ドラキュラ』が、奇怪なム-ドに包まれた名作絵本として登場、子どもたちを大いに怖がらせることは間違いありません。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2021年6月25日
- 読了日 : 2021年6月19日
- 本棚登録日 : 2021年6月19日
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