十八時の音楽浴

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  • 2012年9月27日発売
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感想 : 27

独裁国家の大統領ミルキは、自国民を思うがままに操れる、改造人間を製造するため〝十八時の音楽浴〟を義務づけていました。音楽浴による洗脳効果は、重罪人でも模範的人間に改造されますが、時間が経過するほど効果が薄れます。逆に長時間洗脳は脳細胞を異常に刺激し、死に至る恐れがあります。危険を承知で権力を行使する大統領と令夫人、開発研究者のコハク博士、女大臣アサリなど権謀術数渦巻くミルキ王国に、突如火星からの来襲が・・・。今も現存する国家と危機的状況を象徴するかのような【海野十三】昭和12年のSFホラ-小説です。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 国内フィクション
感想投稿日 : 2020年4月15日
読了日 : 2020年4月15日
本棚登録日 : 2020年4月15日

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