良い意味で昭和テイストっぽさを感じました。それとこれ、男性主人公にして男性向けとして売り出してもいけそうな雰囲気。部会の雰囲気はギャルゲーにこういう感じの雰囲気よく出てくるなあ、と思いながらプレイしました。ギャルゲーよりも落ち着いていたし、繰り返しや奇妙な話し言葉のキャラがいないだけとっつきやすいし、プレイしやすいなあ、と思いながら。
地に足着いた良品。
何回も周回するのですが、所々変わる台詞や自分で選ぶ部活内容のおかげで、あまり飛ばさずにプレイしました。
こんな部活、好きな人は大好きだろうから、現実にあったら部員もっといそうだし、更に幽霊部員が多そうだなあ。こういう部に短期で入りたいなあ、とプレイして思いました。
どのエピソードもありそうで、プレイしていて、自分だったらどうだろうと、とても考えさせられました。
個人的にとても楽しめました。
ただ、どこか地味でそこだけ惜しいなあって。そこがいいところでもあるから、これはなんともいいようもないかあ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年5月9日
- 読了日 : 2013年5月8日
- 本棚登録日 : 2013年3月20日
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