一国の情報機関と権利欲にむしばまれた科学者によって、人生を狂わされた一家の物語。時代に翻弄され、人が人を支配するという欲望の犠牲となり、不必要な悲しみを背負わされることに、こんな事は起こってはならないと、強いやりきれなさを感じます。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
科学
- 感想投稿日 : 2010年5月14日
- 読了日 : 2010年5月12日
- 本棚登録日 : 2010年5月12日
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