白黒フィルム付きの講談を聞いているかのような文体。頭の中で文章にいつの間にか、リズムがついている…。
明治に起きた怪事件を25歳の大学生、阿閉万がまとめてちょっと売り出そうか、って考え、調べる。その謎解きを、大家の玄翁先生がさらっとやってくれる。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
借りた本
- 感想投稿日 : 2007年1月14日
- 読了日 : 2007年1月14日
- 本棚登録日 : 2007年1月14日
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