明治時代を舞台に、生まれも育ちも違う二人の少女が友情を育み、夢と恋を追い求めながら幾つもの苦難を乗り越え、自分なりの居場所を見つけていく姿を瑞々しく、ドラマチックに描いています。物語が本当によくできていて、少女マンガの王道といった感じ。いつかドラマ化してほしいな。初めて横浜に行った時には、なんだかじーんとしてしまいました。今年は横浜開港150周年。明治の横浜を駆け抜けた少女たちに思いを馳せながら読むのもいいのでは。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
名作少女漫画
- 感想投稿日 : 2009年7月31日
- 読了日 : 2009年7月31日
- 本棚登録日 : 2009年7月31日
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