ひたすらdrug、sex、暴力が出てくる。読み始めはよくわからなかったけど、途中で解説読んだらなんとなぁくわかったような「気」にはなった。
こんなに荒れた世界があったんだ、戦後はやっぱり大変だったんだと思っていたら舞台は1970年代で自分が生まれた頃だから驚いた。それほど古い話ではないのか。ひょっとして、今もこのような世界が自分の知らないところであるの?それともあくまで文学の中だけ?でも、文学の題材だってSFでない限り「火のないところに煙はたたない」だと思っているので、やっぱり現実的にある世界なんだろうなというのが感想。
小説中に出てくる音楽に興味がある。同じものを聴きながら読むとまた違うかもしれないな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2012年3月10日
- 読了日 : 2012年3月10日
- 本棚登録日 : 2012年3月10日
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