蜜蜂と遠雷

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本棚登録 : 10571
レビュー : 1398
著者 :
okei@読書垢さん 小説   読み終わった 

とある有名な国際ピアノコンクールが舞台。
そこに集うコンテスタント達が一次予選、二次予選、三次予選を経て、本選に進む様を描く。再起を狙う亜夜。その幼馴染でもあるアメリカ国籍のマサル。そして、伝説のピアニストの弟子として送り込まれた、養蜂家の息子である塵。彼らコンテスタントの他、そのコンクールの審査員、記者、など、そこに関わる様々な立場の登場人物達の目線で物語は進んでいく。
とにかく、ピアノを弾く描写の表現が豊か!!本当に音色が聴こえてくるかのような。特に塵の演奏のシーンは神秘的で魅力に溢れてる。本当に聴きたくなってくる。
作中に出てくる多くのクラシック音楽にも惹かれた。今度調べてゆっくり聴いてみよう。
私もピアノを始めた身なので、こういう音楽小説は大好物。そして、恩田陸さん、こんな作品も描くんだ、と。
改めて作風の広さに驚く。

レビュー投稿日
2019年4月18日
読了日
2019年4月18日
本棚登録日
2019年4月18日
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