今回のIWGPはやけに人間くさい。
東口ラーメン・ラインは、Gボーイズのツインタワーが引退してラーメン屋を開業。
ラーメン戦争とツインタワーの恋なんていうらしからぬ展開。
ワルツ・フォー・ベビーは、上野のチームの元リーダーの命日を巡る、人間関係。
黒いフードの夜は、ミャンマーからの難民の話と、とにかく裸子からに人間くささ。
と思っていたら、最後の電子の星はそんな気分を吹っ飛ばす、ストロベリーナイトみたいなグロテスクな話の展開となった。
久しぶりに本読んで吐き気がした。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年9月18日
- 読了日 : 2012年7月10日
- 本棚登録日 : 2012年9月18日
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