パンを盗んだ罪で服役していた主人公が釈放され新しい人生を歩む中で、主人公や周りの人々が激動の時代を生きていくお話。
愛や勇気に満ち溢れていて、でもそれぞれの信念によってドラマチックになっていった。その信念というのが人によって違っているけど、それぞれ決して間違いではないの、それがわかるからこそ見ていて苦しくなるシーンもあった。主人公だってそうだし、追う方だってそうだし、革命を信じる人だってそう。
わたしはあの少年がスキだったなあ。
ストーリーは言わずもがな素晴らしく、それにプラスして俳優たちのライブな歌声には惹き込まれるし、終わり方なんてすごい迫力。終始惹きこまれる映画だった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
劇場鑑賞
- 感想投稿日 : 2013年1月14日
- 読了日 : 2013年1月14日
- 本棚登録日 : 2013年1月14日
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