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RDGレッドデータガール 学園の一番長い日 (5) (角川文庫 17866)
- 荻原規子
- 角川書店 / 2013年3月23日発売
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やっと学園祭!
やっぱ高柳さんがやらかしてくれた!!天草四郎にワンワンに…非常に美味しいです。
2014年4月6日
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RDGレッドデータガール 世界遺産の少女 (4) (角川文庫 17719)
- 荻原規子
- 角川書店 / 2012年12月25日発売
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学園祭準備巻
高柳さん相変わらずでよかった。
2014年4月6日
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強運の持ち主 (文春文庫)
- 瀬尾まいこ
- 文藝春秋 / 2009年5月8日発売
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占い師が主人公のお話。
普段占いに頼りたくなってしまう自分としては最終的には自分次第だと改めて感じました。
2013年10月9日
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有頂天家族 (幻冬舎文庫)
- 森見登美彦
- 幻冬舎 / 2010年8月2日発売
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タヌキかわいい。これに尽きる
2013年9月8日
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ずっと彼氏がいないあなたへ
- 岩月謙司
- WAVE出版 / 2002年12月25日発売
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買うのめっちゃ恥ずかしかったけど読んでよかった。
共感、応援のくだりは本当に納得した。そんな女性になりたい。
2012年11月7日
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男は、こんな女性と恋がしたい (王様文庫)
- 松本一起
- 三笠書房 / 2010年7月28日発売
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強くなるのは怖いけど大事な人の味方になれるこんな女性を目指したいです。
2012年11月7日
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癒し系の女性になるヒント なぜか相手がホッとして愛してしまう (青春文庫)
- 羽林由鶴
- 青春出版社 / 2012年3月9日発売
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大好きな人の為に何かしたい。大好きな人に安心してもらえる人になりたい。
そんな一心から手に取った一冊。
自分が普段意識してしている事が割と多いので読み終わってから「あれっ…自分超イイ女じゃね?」という気にはなってみたものの好きな人にはやっぱ届かない…orz
見返りを求めちゃダメだと思いつつジレンマ。もっと頑張らないと。
2012年11月7日
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ある少女にまつわる殺人の告白 (宝島社文庫)
- 佐藤青南
- 宝島社 / 2012年5月10日発売
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複数の語り手が主人公に対してある少女の周りで起きた悲しい事件について話しかけるという形式は面白かったです。
それ故に主人公とは一体何物なのか。登場人物達の昔話に出てくる人物なのだろうかなど色々と期待をし過ぎてしまいました。
どうも傍観色の強いまま終わってしまったというのが正直な印象です。
事件の真相についても当たり前の事が起きてるようにしか見えなかった。
だけどあれこれ想像していきながら読むのは楽しかったです。
2012年11月7日
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最後の恋 MEN’S つまり、自分史上最高の恋。 (新潮文庫)
- アンソロジー
- 新潮社 / 2012年5月29日発売
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伊坂さんの話がすごく好きです。出来過ぎてるとは思いつつ憧れてしまう。個人的な理由から登場人物の名前にもドキドキした。
2013年9月8日
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クドリャフカの順番 (角川文庫)
- 米澤穂信
- 角川書店 / 2008年5月24日発売
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古典部3作目。前作、前々作と触れてきた文化祭当日のお話。
今回は主人公だけでなく古典部4人それぞれの視点を追って物語は進んでいきます。
奉太郎のみの視点ではわからなかった事が色々わかってこの話に対する印象がかなり変わりました。
特に福辺くんはカッコよかった。摩耶花との関係もないように見えて彼等にしかわからない形で育てていってる事がわかり嬉しかった。あとの二人もえるの提議した問題を奉太郎が解決するという図式が完全に出来上がってしまっていてその上えるが人にお願いをする方法を教えてもらったり古典部って実は最強のモテ本ではないだろうかという気がする…。
ホント福ちゃん悪い男だけどイイ男だと思った。
2012年7月7日
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愚者のエンドロール (角川文庫)
- 米澤穂信
- KADOKAWA / 2002年7月31日発売
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面白かった。前作『氷菓』のように細々とした推理という名のひらめきを披露していく展開と思いきや一冊でひとつの事件に取り組む内容に良い意味で驚きました。正直氷菓だけで続編を読む事を尻込みしていた事が勿体なかったです。
先輩クラスの自主制作映画の結末を当事者から話を聞いて判断して欲しいという依頼に取り組む古典部。それぞれ自分の意見を主張する先輩達を客観的に分析するかと思えば今度は奉太郎自身の推理が周りからの審判を受ける立場になっている辺りとてもシュールでその辺の奉太郎と周りとの温度差がものすごく好きでした。
2012年6月21日
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RDGレッドデータガール 夏休みの過ごしかた (3) (カドカワ銀のさじシリーズ)
- 荻原規子
- 角川書店 / 2010年5月28日発売
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真夏がイケメン過ぎて生きるのが辛い。。。
もうホント泉水子と真夏がくっつくといいよ。
高柳さん不足でニヤニヤする。
高柳さんの再登場を待ち望んでます(*´д`*)ハァハァ
2012年5月21日
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RDGレッドデータガール はじめてのお化粧 (2) (角川文庫 17168)
- 荻原規子
- 角川書店 / 2011年12月22日発売
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1巻以上にワクワクして読むのをやめられなかった。
魅力的キャラが沢山出て来てページをめくるのが楽しかったです。
和宮さん大好きです。
2012年3月28日
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トギオ (宝島社文庫)
- 太朗想史郎
- 宝島社 / 2011年3月4日発売
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とにかく難しかった。
仮想世界でありながら世界観をどう捉えたら良いかの説明がなかったりしましたがそれでも一冊読み切れたのはこの世界観に魅力があったからだと思う。アイテムや社会の仕組み等是非映像で観たいです。出来ればアニメーション映像で。
その映像を脳内で補完するのは私にはまだ早かったです。ファンタジやSFを読み慣れている人なら恐らくたまらない作品なのではないかと思いました。
2011年10月31日
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スヌスムムリクの恋人 (小学館文庫)
- 野島伸司
- 小学館 / 2011年9月6日発売
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幼なじみ4人のキャラクターが魅力的な一冊でした。
特にS遺伝子の話や子供世代と父親世代での意見の対立の描写が好きです。
話の作り的に無理だとはわかってはいますがナオチャンを他の幼なじみから客観的に見たかったです。
2011年10月6日
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RDGレッドデータガール はじめてのお使い (角川文庫)
- 荻原規子
- KADOKAWA / 2011年6月23日発売
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相楽父子が超人過ぎて笑いました。
和宮君は好きなタイプの男子キャラだったのにな…(´・ω・`)
最初さえのりきってしまえばあとはサクサク読めました。
ものすごく古風ではあるもののごく普通の思春期の女の子が日常では起こり得ない不思議な現象や世界に巻き込まれていくというのがすごく夢があって好きです。
続きモノのせいかまた沢山の謎が残っています。
きになる。
深行君の母親について掘り下げられる日はくるのでしょうか…密かに楽しみにして続編も読む予定です。
2011年9月25日
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恋の迷い子どもへ。 貴女、前のめり気味じゃないかしら?
- ゴマブッ子
- 大和出版 / 2011年2月18日発売
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うん。普通。
当たり前の事しか言ってない。
でも当たり前って大事。
川柳が割と好き。
ただ本当にバッサリ斬り捨ててるだけなのでアドバイスや救いを求めて読むのなら少し違うと感じるかも。
正直肯定的な意見が少なくて絶世の美女以外誰かの本命カノジョになんてなれないじゃないのかという気にすらなりました。
そんな負のオーラ満載な一冊でしたが普通に読み物としては面白いです。一人の方の価値観として是非読んでみては。
ただあまり鵜呑みにしすぎると凹むので注意www
2011年4月22日
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ボトルネック (新潮文庫)
- 米澤穂信
- 新潮社 / 2009年9月29日発売
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面白かった。
主人公が受け身だったせいか読みやすくてifの平行世界という題材がすごく興味を引きました。ページをめくる手が止まらないとまではいかないものの久し振りに楽しく本が読めました。
ただあまり良い精神状態でない時に読んだのでラストは思い切り主人公のダークサイドに引きずられて恐怖を感じました。
以下ネタバレ。
もし自分が嵯峨野リョウだったら…死を選ぶのか他者に依存した自己否定をやめるのか嵯峨野リョウとして生きる事をやめるのか、自分なりの答えすら出せないのかそんな事を考えながら割と落ちました。
後味は苦いですが話自体は面白かったです。
2010年10月24日
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氷菓 古典部シリーズ1 (角川文庫 古典部シリーズ)
- 米澤穂信
- 角川書店 / 2001年10月31日発売
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文章はやっぱり読み辛かったです。
でも話の流れは良かったなと感じました。
推理ではなくひらめきだと主人公が言っているように突然主人公だけが謎解きを理解して話が進む部分はなんだか勿体振られ過ぎてチョット…と思ってしまいました。
その辺では同じ作者さんの別の高校生の日常の謎解きストーリーの小市民シリーズの方が読みやすくて好きです。
所々提示される資料に一緒に推理しながら読みましたがことごとく外れました。人が死なない事が大前提だというのを忘れていました。
お姉さんや伯父さん等の辺りにまだ未消化な部分が結構ありそうですが今のところシリーズ全てを読んでみる気にはなりません。
なんとなくコレはコレで完結した作品として捉えたいという気がしました。
2010年6月14日
思いの外一気に読んで映画も行ってきました。
本当に誰も報われない内容ですがキャラが魅力的でした。
森口先生の語り口調は好きだし寺田先生の踊らされっぷりニヤニヤするし下村母子の弱さとすれ違いっぷり、渡辺君の人を小バカにしきった幼稚さ。美月ちゃんのスイーツ?どれもよくよく掘り下げてみると傲慢で弱い部分が一線を逸脱したりもしていますがその不安定な感じが愛しく感じられました。
2010年6月10日
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さよならドビュッシー
- 中山七里
- 宝島社 / 2010年1月8日発売
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活字不精の私でも一晩で読めました。それだけ引き込まれるお話だったと思います。途中から早く種明かしが知りたくてたまりませんでした。
それと私にもう少しだけ音楽の教養があればこのお話のカラクリをもっと楽しめたのかなと悔やまれます。
キャラクターに関しては妙に達観し過ぎていてあまり深い部分の感情の伝わってこない主人公と超人過ぎる探偵役という印象でした。個人的に好きな登場人物は病院の先生と自宅警備のおじさんです。
ずっと主人公の主観で話が進むのですが主観であるからこそ見落としている無意識の部分が描写されず後で他人からの指摘でハッとするという話の仕掛けが大好きです。
2011年9月20日
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100回泣くこと〔小学館文庫〕
- 中村航
- 小学館 / 2007年11月6日発売
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一言で言うと"なんでこの人はこの話を書いたんだろう"というのが一番の感想。
別の作品も気になります。
どんどんとページをめくりたくなるというのとはまた違くて文章がスッと入ってくるような感覚で読み進めました。
解説にもあるようにキャラが魅力的。奇想天外な発想のカノジョがイヤミじゃなく可愛い。
女性の事というのは男性からしてみたら未知できっと底知れない恐怖みたいなのがあるだろうにそれよりもカノジョの強さを気遣える主人公が素敵でした。
一見別のエピソードが主人公から放物線を描くように繋がっている。そんなイメージがしました。
2010年5月31日