数奇にして模型 (講談社文庫)

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本棚登録 : 5052
レビュー : 390
著者 :
coo_extremeさん 小説   読み終わった 

S&Mシリーズ9作目。
一言では説明できない複雑なミステリィ。
2つの密室殺人事件、首なし死体、共通する容疑者。

犯人の思考が一番のポイントだろうか。S&Mシリーズのこれまでの犯人だと論理的な印象で、動機を説明されれば納得できた(犀川先生的には動機なんて重要じゃないというスタンスだけど…)が、今回はだいぶ狂ってるなぁと感じる。結果とプロセス、どちらを重視するかの違いがこれほど大きいとは。長編9作目にして、こういう人を書けるってやっぱり凄いなぁって思う。

異常な人と、正常な人って、どこが違うのでしょうか?

【目次】
プロローグ
第1章 土曜日はファンタジィ 
第2章 日曜日はクレイジィ
第3章 月曜日はメランコリィ
第4章 火曜日はバラエティ
第5章 水曜日はドリーミィ
第6章 木曜日はミステリィ
第7章 金曜日はクリーミィ
エピローグ
解 説:森博嗣の時代の記憶 米澤嘉博

レビュー投稿日
2012年6月1日
読了日
2008年4月19日
本棚登録日
2012年6月1日
3
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