どはどぶろくのど 失われた酒を訪ねて

著者 :
  • 講談社 (2011年11月18日発売)
3.75
  • (0)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 17
感想 : 3
4

私は発泡酒と本醸造酒が嫌いである。

理由はおいしくないから。第二のビールだか第三もビールだか知らないが
たまに飲む機会があるが、最初のころより格段においしくなっているのは認める。ただ、おいしいアルコールといえるのだろうか、日本が世界に誇れる食文化をつくっているといえるのだろうか。

税金をとることだけ 考えている財務省は文化に対する理解がないのだろうか。

日本酒も第2次大戦以来そういった税務署との闘争の歴史であったことがわかる。
どぶろくは日本人の酒の歯車を戻そうとした 日本の酒文化をとりもどそうとした人々、今なおつくりつづける人々の歴史、今日の情勢など
目配りも効いており
とても良い本である。

日本文化に対する愛が満ちている。

日本文化を愛する人必読である。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 食文化の本
感想投稿日 : 2012年3月18日
読了日 : 2012年3月19日
本棚登録日 : 2012年3月18日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする