
どんな時も知恵を絞り、笑って勝ちに行く!
シリーズ第四弾。
五代目からバトンを渡された智ぼん。
思った通りの展開。もう一波乱あるかと思っていたけれど割りと呆気なかったような…。
身を挺して五鈴屋の暖簾を守り抜く!と決心した幸は、ただ守るだけではなく商いをどんどん広げていく。
ここからが幸の腕の見せ処。
知恵を絞って誰も思い付かない斬新なアイデアを次々に出していく。
穏やかな智ぼんのお陰で商いが面白くなってきた幸。
お家さんとの約束を胸に幸が打つ次なる一手は?
半年後がまたまた楽しみになってきた。
- レビュー投稿日
- 2017年8月23日
- 読了日
- 2017年8月23日
- 本棚登録日
- 2017年8月23日
『あきない世傳 金と銀(四) 貫流篇 (時代小説文庫)』のレビューへのコメント
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