
内容的には中級者の女ハンターが熊を追いかけて、それに記者が同行するもの。女ハンターは博識だけど熊撃ち初心者で、この辺りが今後の話に絡みそう。単にプロが狩猟のポイントを伝授する漫画では終わらない感じ。1巻はまだ導入なので2巻まで読んでから判断。
女ハンターの喋り方がバカっぽくて多少うざいけど、話自体は面白いというか、熊と出会わないかにドキドキして気持ちが持っていかれるので、喋り方は気にならなかった。
これは読む前から”熊に恐怖心をもっているか”で面白さの評価が分かれる気がする。
実際の熊に出会ったことはないけど、某三毛別羆事件の記事を読んでからというもの、ハチミツ好きの黄色いヤツですら何となく忌避感を持ってしまう。それぐらい事件の記事が壮絶なんだけど。これらを読むと動物園で熊を愛でる気分にはなれなくなる。
- レビュー投稿日
- 2020年10月2日
- 読了日
- 2020年10月2日
- 本棚登録日
- 2020年10月2日
『クマ撃ちの女 1 (BUNCH COMICS)』のレビューへのコメント
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