Flowers For Algernon: The must-read literary science fiction masterpiece (S.F. MASTERWORKS Book 6) (English Edition)
- Gateway (2012年11月15日発売)
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感想 : 5件
リテラシーが優秀である人が天才であるとは限らない。勿論ある意味では天才だが、天才とは筆舌しがたい何かを持っている人だ。
ただ逆にリテラシーに支障がある人は皆から笑われ馬鹿にされる対象だとさえ言える。不幸なことに家族からも見放される。だから、読み書きを得意にすることは決して悪いことではない。ただそれだけでは事は済まない。
リテラシーは手段であって目的ではない。コミュニケーションにより愛が通うことにもなる。それから内省能力も。自身を分離して考えることもリテラシーによる副産物である。
だが、それだけに、それを失うことは。。。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
家の本
- 感想投稿日 : 2024年1月23日
- 読了日 : 2024年1月23日
- 本棚登録日 : 2023年12月13日
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