Flowers For Algernon: The must-read literary science fiction masterpiece (S.F. MASTERWORKS Book 6) (English Edition)

  • Gateway (2012年11月15日発売)
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本棚登録 : 32
感想 : 5
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リテラシーが優秀である人が天才であるとは限らない。勿論ある意味では天才だが、天才とは筆舌しがたい何かを持っている人だ。

ただ逆にリテラシーに支障がある人は皆から笑われ馬鹿にされる対象だとさえ言える。不幸なことに家族からも見放される。だから、読み書きを得意にすることは決して悪いことではない。ただそれだけでは事は済まない。

リテラシーは手段であって目的ではない。コミュニケーションにより愛が通うことにもなる。それから内省能力も。自身を分離して考えることもリテラシーによる副産物である。

だが、それだけに、それを失うことは。。。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 家の本
感想投稿日 : 2024年1月23日
読了日 : 2024年1月23日
本棚登録日 : 2023年12月13日

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