日本のいわゆるファンタジー小説のさきがけの一冊。
他の物語と違い、主人公が「ただの人」で、世界の変化の中で生きていく、その中で徐々に成長していく姿がすごくいいです。
「主人公」が選ばれた人じゃない、というのは、国内外のどのファンタジーの中でも、コレだけじゃないかな、と思います。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2007年5月11日
- 読了日 : 2007年5月11日
- 本棚登録日 : 2007年5月11日
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