私にとって、恩田陸の代表作だと勝手に位置づけます。
「三月は深き紅の淵を」というタイトルの本をめぐるいくつかの物語。
世界に引きずり込まれていく感じがすごくいいです。

ストーリーありき、という方はこの本読まないほうがいいかも。

2010年3月23日

  • によ

    再読了日:2024年6月15日

読書状況 読み終わった [2010年3月23日]
カテゴリ 一般

金持ち一家の年に一回の家族の集まりで繰り広げられる?悲劇。

いかにも恩田陸らしい作風。
でもね~

2010年3月23日

読書状況 読み終わった [2010年3月23日]
カテゴリ 一般

大型デパートで起きた悲劇を、当事者へのQ&Aという形で追っていく小説。

形式の面白さ、次々と出る謎、って展開はいいのですが……

2010年3月23日

読書状況 読み終わった [2010年3月23日]
カテゴリ 一般

うぅん、これはなんとも。
釈然としないものしか残りませんでした。

2010年3月23日

読書状況 読み終わった [2010年3月23日]
カテゴリ 一般

全く興味がなかった近代史の扉を開けさせてくれた一冊。
城山三郎に、もっといろいろな人を描いてほしかった。

2010年3月23日

読書状況 読み終わった [2010年3月23日]
カテゴリ 一般

掌編小説の名前の由来になったもの。

抽象的な話、結末のない話が多く、一編ごとに考え込んでしまいます。

小説の形態をとった、詩のような感じです。

2007年5月11日

読書状況 読み終わった [2007年5月11日]
カテゴリ 一般

17編の短編。とにかく淡々とした筆致で、物語をつづっていきます。

内容は、ほとんどが、どこにでもいる人の、ほんのちょっとした出来事。

この感情の起伏の薄い、薄いがゆえの感情の揺らぎが見える書き方が、大好きです。

2007年5月10日

読書状況 読み終わった [2007年5月10日]
カテゴリ 一般

最初に読んだのは、ハードカバーでした。

とにかく、晏弱という人間性の気持ちいいこと。武将なので、人を斬っていくのが仕事なのですが、それでも暖かい。それを取り巻く配下たちも暖かい。

話しの流れも面白く、すごくわくわく読みました。

2007年5月9日

読書状況 読み終わった [2007年5月9日]
カテゴリ 中国もの

緻密な世界観と、哲学的なテーマ。
読みにくいのが難点ですが、ファンタジー好きは絶対読むべき。

2010年3月23日

読書状況 読み終わった [2010年3月23日]
カテゴリ ファンタジー

とにかく、設定の細かさが魅力です。伝承の現実における役割や、形骸化されていく姿など、すごく現実的で面白いです。

もちろん、キャラもみんなきちんと立っていて、どんどん読み進めていってしまいました。

2007年5月17日

読書状況 読み終わった [2007年5月17日]
カテゴリ ファンタジー

日本のいわゆるファンタジー小説のさきがけの一冊。

他の物語と違い、主人公が「ただの人」で、世界の変化の中で生きていく、その中で徐々に成長していく姿がすごくいいです。

「主人公」が選ばれた人じゃない、というのは、国内外のどのファンタジーの中でも、コレだけじゃないかな、と思います。

2007年5月11日

読書状況 読み終わった [2007年5月11日]
カテゴリ ファンタジー

ロードス島戦記の二巻目。

今回の主役は、パーンではなく、ディードリットだと思いました。

すごく、はかない結末が、すごく残ります。ナルディアという人の持つ、自分では変えられない「宿命」というものが、書いてはいない行間に感じられます。

2007年5月17日

読書状況 読み終わった [2007年5月17日]
カテゴリ ファンタジー

オルソン!に尽きます。このキャラ、大好きでした。

2010年3月23日

読書状況 読み終わった [2010年3月23日]
カテゴリ ファンタジー
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