◆本からの抜粋◆
これから必要なことは、「会社」ではなく「社会」へ。さらには「家族との人生」へ意識をシフトすること。
自分自身で自分の人生を一度棚卸する。自分の過去を整理し、どの方向に進みたいのかを考え続ける態度が大事。
⇒横軸右に「経済的な報酬を肥大化したい」左に、「経済的ではない価値を大事にしたい」
縦軸上に「組織的なパワーが欲しい」下に、「個人的なパワーが欲しい」要するに、権力を求めるか、個人の仕事能力を求めるのかのバランスをどう配分したいか?
①どうしても求めたいという「経済的ではない価値」(使命感や名誉、ブランド、仲間、コミュニケーション、子育てへの優遇メリット、家族との時間、社会貢献、趣味、友人などの価値)を、自分なりに具体的にリストアップする。
◆本から得た気づきと今後の行動指針◆
上記の①に関して棚卸。
お金と同等か、むしろそれより大事なものを10個以上挙げ、そのうえで3つだけ、他を捨てても取りたいというベストスリーを選んでおく。さらに最後に1個だけ、たとえ報酬が下がっても、これだけは失いたくないというものをチョイスしておく。
⇒人生に関わる複雑な思考が整理できる。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
人生論・生き方
- 感想投稿日 : 2017年10月9日
- 読了日 : 2017年10月9日
- 本棚登録日 : 2017年10月9日
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