夕刊フジに連載されていたエッセイらしい。もう少し読みたいかなくらいの量で終わるのがいかにもそれっぽい。内容も夕刊紙にぴったりのいかにも黒川節。好きな人は好きだろうなと思わせる。読むとマージャンがしたくなる。ペットが飼いたくなる。自分のかみさんが少しだけやさしく思えてくる。ちなみに黒川博行と東野圭吾が同期というのをこのエッセイ集ではじめて知った。
読書状況:読み終わった
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カ行の作家
- 感想投稿日 : 2011年5月13日
- 読了日 : 2011年5月13日
- 本棚登録日 : 2011年5月13日
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