国境の南、太陽の西 (講談社文庫)

著者 :
  • 講談社 (1995年10月4日発売)
3.54
  • (797)
  • (1290)
  • (2313)
  • (230)
  • (53)
本棚登録 : 12689
感想 : 1043
3

読みやすかった。文章は相変わらずふわふわしてるけど、設定はわりとリアルな感じ。
特に、中盤の島本さんと再会したてからの会話のシーンなどはさくさく読み進めれた。
最後は妻と元に戻るという終わり方だったのが意外だったけど、良かった。自分が今のとこ読んだ村上さんの小説は、クライマックスてはなく読み進めてる最中の中盤らへんが面白いと思うことが多いな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 小説
感想投稿日 : 2016年2月2日
読了日 : 2016年2月2日
本棚登録日 : 2015年10月31日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする