「萬世一系」の研究: 「皇室典範的なるもの」への視座

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  • 岩波書店 (2005年3月16日発売)
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感想 : 1

二つの憲法と皇室典範が出来る過程で、女帝・庶子後継・退位の三つのポイントを巡ってどんな意見が交わされてどう決着が付いたかを説明した本です。

一見すっかり大日本帝国憲法のおぞましさを洗い落としたかのように見える日本国憲法下の天皇制に、いかに男権的・家父長制的なものが残されているか。それを残すべくあがいた人々(と多くの日本人)の頭の中にどれほど「萬世一系」のイデオロギーが巣食っているか、が良く判ります。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2015年2月21日
読了日 : 2015年2月19日
本棚登録日 : 2015年2月19日

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