小中千昭・安倍吉俊のアニメ「lain」によるコンビの小説。
大正時代を舞台にしたなんとも不思議なお話。
実在の人物や史実を交えた展開がとても好きなのだが元々アニメの企画だった事もあってかダイジェストな感じなのが残念。何故アニメ化はポシャったんだろうか。出来れば長編として書き直して欲しいなあ。
ラストの切ない感じはおっさんには堪らない物がある。泣ける。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小中千昭
- 感想投稿日 : 2015年8月31日
- 読了日 : 2015年8月30日
- 本棚登録日 : 2015年8月31日
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