[評価]
★★★★★ 星5つ
[感想]
この巻でも陰謀は動き続ける。将軍暗殺計画が失敗に終わり、少しはおとなしくなるのかと持ったが今度は政治的に506部隊を攻めてきた。A部隊のみが隊長ロザリーが更迭され、開店休業状態とは完全に解散するならまだしも、中途半端な状態は内外に悪い影響しか与えないね。どうなることやらといった感じだ。
幕間のXP-51Gによる試験飛行はマリアンがシャーリーに憧れを持ち、速度を追い求めていることと1期のシャーリーエピソードの水着ネタを絡めた内容だったな。
最後の落下傘降下は自国に実行する辺り、末期だなと感じる。まあ、対ネウロイ戦がそれだけ落ち着いているということになるのかもしれないが、謎の通信妨害等は時系列的に考えると劇場版に繋がる要素の一つなんだろうな。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年12月22日
- 読了日 : 2017年12月22日
- 本棚登録日 : 2018年12月22日
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