高虎の生き方は不況の現代にも当てはまる生き方だよな。
いわゆる裏切らない武士と在り方から読めば、藤堂高虎の七度の主変えが悪く見えるというのは、終身雇用が保証されていた時代の人間が転職を繰り返す人を悪く見るのと同じ事だと思うよ。
現代も戦国時代の高虎のように自分を変えていかないと時代に取り残されてしまうのだろうけど、戦国時代と同じくとてつも無く難しい事だと思うよ。
自分には高虎ほどに変わる事は難しいだろうな… 少し合わせるように変わるぐらいで済ませてしまいそうだね。
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- 感想投稿日 : 2018年12月22日
- 読了日 : 2014年5月23日
- 本棚登録日 : 2018年12月22日
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