平林初之輔探偵小説選〈2〉 (論創ミステリ叢書)

3.00
  • (0)
  • (0)
  • (3)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 7
レビュー : 2
著者 :
Pukasanさん 国内ミステリ   読み終わった 

やはり本書のウリは収録されている評論達でしょう。夢Qの「あやかしの鼓」の選評まで書いてる人とはしらなかった。
その他、活動期間は短いながら探偵小説評(その中では、所謂「定義づけ」みたいな所に筆を割いている所もあり)は、大正(新青年発行以降)~昭和初期の探偵小説文壇界隈の雰囲気が見えて面白かった。

創作では他アンソロでも収録されてて読んだ事がある「アパートの殺人」はもちろん、「鉄の規律」が面白かった。(第一次共産党への入党体験が生きていると解説にありましたが、まさにそれ系組織の描写がね、滾ります)

レビュー投稿日
2018年3月28日
読了日
2018年3月28日
本棚登録日
2018年3月28日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『平林初之輔探偵小説選〈2〉 (論創ミステ...』のレビューをもっとみる

『平林初之輔探偵小説選〈2〉 (論創ミステリ叢書)』にPukasanさんがつけたタグ

ツイートする