ハンカチの上の花畑 (日本の創作児童文学選)

4.06
  • (30)
  • (24)
  • (23)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 241
レビュー : 37
著者 :
kikuさん 2016年に読んだ本   読み終わった 

なんて愚かな嫁なんだ、と読んでいてイライラムカムカ。
ちょっとだけならいい、バレなければいい、何にも変なことは起こっていないから大丈夫…約束を自分の都合良く拡大解釈して、言い訳重ねていても、いつか天罰は下る。
ハート型の池が出てきた時にはゾッとした。
酒蔵はなくなってしまい、おばあさんには会えず、真相は分からず、結末もはっきりしない。
小人の働きが、一途なだけど融通もきかないし不気味にも感じた。一心不乱に同じ動作を繰り返すしかない、もしかしたらこの小人も迷い込んでしまったかつての人間なのかもしれない。
結末もはっきりとしていない分、もやっとした小さな塊がお腹に残った。
もし、子どものころに読んでいたら、どんなことを感じたかな。

レビュー投稿日
2016年6月27日
読了日
2016年6月27日
本棚登録日
2016年6月27日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『ハンカチの上の花畑 (日本の創作児童文学...』のレビューをもっとみる

『ハンカチの上の花畑 (日本の創作児童文学選)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。
ツイートする