2021年7月後半のブンゴウメール。
小学生くらいの子どもの丁寧な言葉づかいに、とげとげした気持ちの表面が少しなめらかになるように、染み込んでいった。おとうさんおかあさんに対して、目上の人に使う言葉なんだなと、昔は当たり前だったんだと、親しき仲にも礼儀あり、親子でも節度を持った関係性だったのだと、作品とは直接関係ないそんなところが新鮮だった。
お話の内容は…夢だったのかな?帽子が月になったり、狸が出てきたり、違う組の授業になぜか自分がいてしまう、いかにも夢っぼいところ、面白かった。帽子もちゃんとあって、しかも自分で持っていて、よかったね。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ブンゴウメール
- 感想投稿日 : 2022年1月9日
- 読了日 : 2022年1月9日
- 本棚登録日 : 2022年1月9日
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