ドタバタで一気聴き。
わりと楽しめた。

2024年5月25日

読書状況 読み終わった [2024年5月25日]

永作博美さんの朗読が最高だった。

2024年5月21日

読書状況 読み終わった [2024年5月21日]

同害報復。
ちょっとやりすぎ感あるけど、なるほどな。

2024年2月28日

読書状況 読み終わった [2024年2月28日]

約束を追うというストーリー、既視感(既聴感?)と思ったら、この前聞いた作品(薬丸岳)と被ってた。
あのときも、主人公が一生懸命当事者の生い立ちを追うという形で、違和感を感じたが、今回も同様。カスミの「自分のやっていることは正義」「親ならば子を庇って当然」といった物言いに、反発すら感じた。
うーむ。

2024年1月22日

読書状況 読み終わった [2024年1月22日]

オーディブルにて。
会話の連続とわかりやすい単純な描写で進むので、2倍速で聴き流すにはちょうどよかった。だが、はっきり言ってどの人物像も一面的で薄く感じられ、深まりがなかった。それぞれのキャラクターを極端に際立たせることで、人物同士は対立し、事件には多面的な見方があるかのように描いているが、個々人の中での葛藤は少なく、どの人物にも魅力を感じなかった。

特に、親子関係なんていうのは単純なものではないだろうから、犯人の嘆きにはまったく共感できない。そんな簡単にゆるす、なんて都合良すぎる。
さらに、夜の仕事や子供への虐待、はたまた男女関係、結婚、出産、企業のいろいろなどというあたりも、なんとなく作者の偏見というかステレオタイプ的な見方が強く反映されているように感じてしまい、後半は人物の言動一つ一つに違和感しか感じられなくなってしまった。

2023年12月25日

読書状況 読み終わった [2023年12月25日]

ドラマもすきだったので、榮倉奈々の声で再び杉下に出会えてとてもよかった。
ドラマの結末を忘れてしまったけれど、パートごとに語り手が代わっていくので、それぞれの気持ちがとてもよく聞けた。物事の見方は一方向だけからではだめだよね。

2023年9月7日

読書状況 読み終わった [2023年9月7日]

なるほどおもしろかったけど。

2023年8月22日

読書状況 読み終わった [2023年8月22日]
カテゴリ kindle

すきだった。オーディブルだしね、ナレーターさんがじょうずで、それぞれのキャラクターも想起しやすいし。お手紙作戦、いいよね。
ホテルと、競馬場と、田舎と、お土産と、家族のお話と。書道教室と、パンダの話。

2023年8月10日

読書状況 読み終わった [2023年8月10日]

一気読み。マンガ(7マル3バツ)も一気読みしたが、クイズの世界は魅力的かつストイックなイメージがある。
なるほどこうなっていくのかと、最終盤はやるせない気持ちになったが、それもまた人生ということなんだろう。主人公が安易に荒れたりすることがないのが好きだった。

2023年7月9日

読書状況 読み終わった [2023年7月9日]
カテゴリ kindle

オーディブルで聴きました。小池栄子、すご。

途中から、あーもう楽しい話聞きたかったなぁ、湊かなえから卒業したいなぁ、そんな気持ちでいっぱいになった。読了後も同様の印象…
イヤミスの女王とは、きっと湊さんにとっては褒め言葉なんでしょうからなんともですが、そして、いろいろと練られていることはわかるのですが、一度卒業します笑

2023年7月5日

読書状況 読み終わった [2023年7月5日]

オーディオブック向き。
逃避行シーンのいろいろ、とてもよかった。
正体に近づいていくところと、最後の会合はちょっと鼻白んでしまったけど、全体的に疾走感あってよかった。

わたしはやっぱり死刑廃止派かなあ

2023年4月26日

ネタバレ
読書状況 読み終わった [2023年4月26日]

ラジオパーソナリティの話がいちばんよかったかなぁ。

おおきなできごとがあろうとなかろうと、まいにちが進んでいく。
特にむかしの年代の人々(親世代)の描かれ方が、やっぱりいま見るととっても前時代的で、それはよくも悪くもリアルなのかもしれないけど、
でもやっぱりいま見ると、ジェンダーとか恋愛とか、「ふつう」とか…
35まで独身だったら結婚しようとかっていう発言も、違和感あるな。ない人がまだほとんどなんだろうな。


2023年2月19日

読書状況 読み終わった [2023年2月19日]

ずっと悩んでいたことを、ちゃんと余さず言語化してくれている本。
水臭くなく、感情の言語化を。

2023年1月8日

読書状況 読み終わった [2023年1月8日]
カテゴリ レンタル

わたしはとってもすきな作品。
思わず笑みがこぼれるような、なんとなくほっこりする、正解ってひとつじゃないよねっていう話。
日本三景、また行きたいな。

2023年1月2日

読書状況 読み終わった [2023年1月2日]

まあまあ。

2022年12月15日

読書状況 読み終わった [2022年12月15日]
カテゴリ レンタル

頭を使わずにたのしく聴ける内容を探していたので、その意味ではヒット。
わたしがいつも感じている「人が見せる両面性」について、魅力的な人物描写を軸に、じょうずに描かれていると思った。

これは実は、死刑制度を考えるときにいつも感じることとも近いと思った。
その犯罪それ自体は悪だけど、その人自身は全て悪というわけではないだろうに…
もし裁判員裁判に呼ばれたりしてしまったら、「死刑」なんて量刑をくだせるのだろうか、と。

2022年6月19日

読書状況 読み終わった [2022年6月19日]

流し聴きしたせいか、いまいち入り込めず。
ウソが多すぎて、そして、手紙だとウソが書けるってことがちょっとなんだかせつなくて。

こう言っちゃなんだが、耳で聴くには湊かなえより宮部みゆきかもしれん。

2022年5月16日

読書状況 読み終わった [2022年5月16日]

悪くはないのだが、物語に深みがない印象。結果が想定されながらそのとおりに進んでいくのはしかたないにしても、そこに至る人物の心情や想いの変化の理由に対する描写が少なく、薄くなぞるだけで終わってしまった。

2022年5月14日

読書状況 読み終わった [2022年5月14日]

自分ではない何かになりたい、新たな人生を送りたい。言いようによっては、積極的なチャレンジとも取れるが、今回のそれは単なる逃避であったのだなと感じた。
地に足をつけて、じぶんをだいじにしたいものだ。

2022年5月2日

読書状況 読み終わった [2022年5月2日]

「解説」は、じぶんが言葉にしていない思いを言語化してくれていて、小説を読むことの効能を感じさせるものだった。

多くの人物が、自分本位で動きながらも、どこかではだれかを「庇う」。
とは言え、だれかを想いながらも、それが純粋な「だいじだよ」としては伝わらず、屈折した形となる苦しみ。

どうやったら、あなたをたいせつに思っています、が、伝わっていくのだろうか。


今回のお話は、全体を通すと「悼む人」を想起させる雰囲気があった。

2022年4月29日

読書状況 読み終わった [2022年4月29日]

すごかった。
ただただ、そこにいるみんなが、
感じる感情をのこらず言葉にして、心の底から叫んでいる感じで…

そう、
今、出来る、精一杯。
まさに、そうだった。

共感できるとか、感動したとか、そういうことではない。それぞれのひとの感じた気持ちを集めれば、わたしになる気がした。

また、聞こう。

2022年4月27日

読書状況 読み終わった [2022年4月27日]

目新しいことはさほど多くないが、平易な文章でそのオーソドックスなメソッドを語ってくれる。

2022年3月8日

読書状況 読み終わった [2022年3月8日]

すばらしい。
一気に聴きました@Audible。

2022年3月7日

読書状況 読み終わった [2022年3月7日]

Audibleにて。
おもしろい。あっちこっちから真相が彫り出されていく感じ、読んでいて気持ちよかった。
また、事実とは多面的で、真実は一つではないということもよくわかった。

この発表時からまた時代が移り、だれの生き方が「普通」と言えるのか、だいぶ変わってきたことだろう。
少なくともわたしは、血のつながりだけが家族とは全く思わないし、それを大事にしなかったからといって悪いヤツだ、とも思わない。
そう、決めつけることも、決めつけられることも、しないようにしたいな、と思っている。

2022年3月3日

読書状況 読み終わった [2022年3月3日]
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