オーラの素顔 美輪明宏の生き方 (講談社+α文庫)

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本棚登録 : 51
レビュー : 6
著者 :
d-kousukeさん  未設定  読み終わった 

紅白のヨイトマケにやられて読んだ。美輪明宏の人生は奥深い。長崎での原爆体験から東京でのどん底の日々。脚光を浴びても見向きもされなくなる。浮き沈みの激しい人生を強靭に生きる美輪は気高くもある。出てくる登場人物もスターばかりで、さながらもう一つの昭和史のようである。シャンソン喫茶銀巴里で力をつけ、歌舞伎座で『黒蜥蜴』を上演するまでになった丸山(美輪)への三島由紀夫の言葉が感動的。「あの(銀巴里のある)銀座7丁目から歌舞伎座の銀座4丁目まで、たったあれだけの距離を、君は15年かけて歩いて来たんだね」。

レビュー投稿日
2013年1月5日
読了日
2013年1月5日
本棚登録日
2013年1月5日
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