確かにスパイかもしれない。
高校の天文学部に所属する4人の男女。
責任も取らせてもらえない年齢だからこそ、思うように生きられない歯痒さがある。
それでも彼らは自分の行く手を阻むモノから、密かに逃げる準備をしている。
口に出さずとも同志だと分かっている、そういう関係性って強いと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
青春小説
- 感想投稿日 : 2023年6月12日
- 読了日 : 2023年6月11日
- 本棚登録日 : 2023年5月2日
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