記録

目線合わせに最適かも。
漫画が良いか、文章が良いか出会えてを選べば良さそう。

これと「インスタ思考法2.0」の2冊でいいんじゃないかな。
同じ作者だし読みやすい組み合わせかも

今となっては昔の本
そういう意味では申し訳ないけど星が低くなってしまう

1.0よりもマーケティングによった内容になっている
「SNSで宣伝するな」の実務面を細かく書いている。

終盤の今後の動向については「SNSで宣伝するな」の方が細かい。

目線合わせのために薦めるのにちょうど良さそう。
インスタにフォーカスしているが要点を押さえていると思う。

細かい手法は「インスタ思考法2.0」の方が良いかも。
姉妹本って感じ。

UGCや投稿の内容のポイント、統一感の話や情報のフロー、ストックなど、
自分が感じていたことが書かれている印象。
同じ目線で議論できるようにチーム内に紹介したい。

マーケティングの基礎もないままカバートゥーカバー で読了。
読み終わる頃には6,7割理解。

改めてかいつまんで読み、また頭から読み直そうと思う。


内容は
・DJ
・平均への回帰
を軸に展開。

シェアを増やせ、浸透率を上げろ、
CEPs(カテゴリーエントリーポイント)を増やせ、オケージョンを理解しろ、
まずは新規を獲得しろ、シェアを牛耳ってから既存を育てろ、
水平差別化では新規は獲得できない、喜ぶのは既存顧客だけ、垂直差別化はマーケの範囲外、
ブランドの差別化を顧客は理解していない、ブランドメッセージをパッケージに入れるな、オケージョンで想起群に入れ、
ロイヤルティを高めればヘビーユーザーになるわけではない、態度変容は行動の後に起こるもの。

など。

『書斎の鍵』
喜多川泰

中高生から4、50代の大人まで、今まであまり読書をしたことのない人に読んでもらいたい。

本の中にもう一冊本が入っている。
前半ではその本を取り巻く物語が繰り広げられ、
中盤がその本そのものになっている。
そして後半では、その書籍を読んだ主人公の人生が変わっていく。

二重構造になっていて非常に面白い。

全体の内容としてはいわゆる「読書のススメ」系。

しかし、胡散臭い実例が並べられるわけではなく、
読書を積み重ねてきた人たちの人生がどのように変わったか、
そして後半では主人公がどのように変わったかを描く。

ビジネスでも、志しを持ちたい場面でも、他の世界を覗きたい場合でも、
ありとあらゆる効能のある、「本」を読み重ねていくことを薦めている。
そしてそれは自分の利益のためだけでなく、自分に関わる周りの人のため、子供のため、日本のため。
利他の心を持つ人が一人でも増えればこの国はきっと良くなる。


また、思考を巡らせる際の語彙、感情を表現する言葉、
これらに多く触れる経験も必要だ。
思考が好きな自分には結構これは響いた。

また、自分にとって良かった本を紙で、
そして棚、本棚、書斎に貯めて行き、「書斎」で過ごすことを「心の風呂」と捉えて安らぎとリフレッシュの場にすることを勧めている。

確かに電子書籍は便利だが、実際に本棚に入れたい本ってあるよなぁ。

自分の書斎をいつか持ちたいものだ。

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