蟹工船 一九二八・三・一五 (岩波文庫)

著者 :
  • 岩波書店 (2003年6月14日発売)
3.46
  • (23)
  • (49)
  • (81)
  • (10)
  • (4)
本棚登録 : 568
感想 : 70
2

蟹工船、こんなに短い作品なんですね!
でも普段使わない言い回しや言葉に悪戦苦闘…

とにかく泥臭く暗ーい…
こんな底辺の働き方が、日本にもあったんだ…

帝国/軍国主義に洗脳され、日本国万歳という気持ちから、反抗など考えても見なかった彼ら。
それでも劣悪な環境下、”ちくしょう”という気持ちがどんどんつのる。労働者達が起こした行動とは。


一九二八…は蟹工船より登場人物が明確で読みやすかった。ただ拷問の描写はキツかった…
小樽であった赤狩りの事実をもとに書かれた作品。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2021年5月28日
読了日 : 2021年5月15日
本棚登録日 : 2021年5月15日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする