「生まれながらの裏切り者」を深く洞察した伝記。
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総裁政府でも統領政府でも帝政でも王政でも、いったん政府が苦境に立って、適当な仲介者、調停者、整理者がいるとなると、この赤旗を持った男、最も信頼できない性格の持主ではあるが、最も信頼するにたる外交家ジョゼフ・フーシェに、いつでも人々の目が向くのである。
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- 感想投稿日 : 2025年2月28日
- 読了日 : 2025年2月28日
- 本棚登録日 : 2025年2月21日
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