ヴィレット(下) (白水Uブックス)

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本棚登録 : 57
レビュー : 4
クマオさん 小説   読み終わった 

うう、。ブロンテの時代と環境が彼女に与えた影響は本当に強いと思うのだけど。ちょっと一つ一つのエピソードがあっさり流れていってしまうのが、安心である反面、肩透かし的な印象も受ける。安心なんだけどね。

牧師の娘ということもあり、宗教的な要素が同じような時代の他の人より、より濃い。そしてこの本は彼女の考え方が強く出ている。カトリックとプロテスタントの違いをキリスト教徒はどう考えているのか、という点について直に?知ることができたのは興味深かった。が、いかんせん、くどいくらいの言い回し。繰り返し語るのに、明確にはしない。してはいけないという自粛なのか。でも繰り返す。ちょっと疲れる。
ウルフはシャーロットの作品はやや作者が自分の意見を主張しすぎると書いていたが、否めない。

レビュー投稿日
2019年8月15日
読了日
2019年8月15日
本棚登録日
2019年8月15日
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