最初からこの過去を想定して書かれていたんだろうけど、なかなかに意表を突かれる、意外な物語。主人公と現王様の関係性って、修復不可能なものと思えてたけど、ありえない可能性が少し提示された感じ。取ってつけた感はあまりなく、逆にこの関係性をひっくり返すには、これくらいしか無いよな、って思える。だいぶ核心に近づいてきている印象。クライマックスに向けての助走開始か。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
漫画
- 感想投稿日 : 2021年2月15日
- 読了日 : 2021年2月10日
- 本棚登録日 : 2021年2月10日
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