信長のシェフ 37 (芳文社コミックス)

  • 芳文社 (2024年5月16日発売)
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感想 : 9
5

とうとう物語が閉じられた本作。なるほど、信長はやはり生かされるのですね。その後については殆ど触れられないままだったけど、このくらいが良いと思います。最近の風潮というか、おそらく事実がそうなんだけど、ともすれば家康以上に腹黒く描かれることが多い秀吉。でも個人的には何となく憎めなくて、そんな自分としては、本作みたく、あくまで信長第一で、ちょっとからかわれがち、みたいなキャラ設定は好きでした。どうせどこかで豹変するのかな…って思ってたけど、終始そのキャラが貫かれたのは良かった。長い間楽しませてもらいました。有難うございました。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画
感想投稿日 : 2024年7月10日
読了日 : 2024年7月7日
本棚登録日 : 2024年7月7日

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