日本人は思想したか (新潮文庫)

3.47
  • (5)
  • (14)
  • (26)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 207
レビュー : 12
dai9323さん 教養   読み終わった 

錚々たる面子。
三人の知見の深さに圧倒された。

特にキーになっているのが中沢新一。
彼は非常に巧みに二人の橋渡し役をこなしていた。

けれど、
この本で理解できたことといえば、
「まだ×100」ほどの自分の浅薄さくらいである。

果てしないなぁ。
というかまた「親鸞」出てきてたし。
どこでも湧いて出る奴め。

そうそう、
井上円了(母校である東洋大学の創立者)の話もちらっと出ていて、
仏教哲学者だということを初めて知った(もともと哲学館だったそうな)。

しかも妖怪について研究していて、
「妖怪博士」とか「お化け博士」とか呼ばれてた、だと!

いやぁ俄然興味が湧いてきたなぁ、井上円了さん。
もっとこっち方面でアプローチしてくれればよかったのに。

レビュー投稿日
2012年5月2日
読了日
2012年3月10日
本棚登録日
2012年3月10日
0
ツイートする
このエントリーをはてなブックマークに追加

『日本人は思想したか (新潮文庫)』のレビューをもっとみる

『日本人は思想したか (新潮文庫)』のレビューへのコメント

まだコメントはありません。

コメントをする場合は、ログインしてください。
ツイートする