ミッキーの書式 戦後まんがの戦時下起源 (角川叢書 53)

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  • 角川学芸出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784047021532

作品紹介・あらすじ

1931?45年の戦間期、日本のまんが界では二者が奇妙な邂逅をとげる。ディズニーと、映画界の巨匠エイゼンシュテインの手法だ。両者の美学が溶け合い、手塚治虫、ジブリへとつながる。画期的な近代まんが史。

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  • 牧野守 × 大塚英志 特別対談 ミッキーの書式 戦後まんがの戦時下起源
    http://www.kadokawagakugei.com/topics/special/otsukaeiji/

    円と黒の造型が躍動 [評者]阿部嘉昭=北海道大准教授
    ミッキーの書式 戦後まんがの戦時下起源 大塚 英志 著:Chunichi Bookweb(TOKYO Web)
    http://www.tokyo-np.co.jp/article/book/shohyo/list/CK2013052602000189.html

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    「1931~45年の戦間期、日本のまんが界では二者が奇妙な邂逅をとげる。ディズニーと、映画界の巨匠エイゼンシュテインの手法だ。両者の美学が溶け合い、手塚治虫、ジブリへとつながる。画期的な近代まんが史。」

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著者プロフィール

大塚 英志(おおつか・えいじ):大塚英志(おおつか・えいじ):1958年生まれ。まんが原作者、批評家。神戸芸術工科大学教授、東京大学大学院情報学環特任教授、国際日本文化研究センター教授を歴任。まんが原作に『アンラッキーヤングメン』(KADOKAWA)他多数、評論に『「暮し」のファシズム』(筑摩選書)、『物語消費論』『「おたく」の精神史』(星海社新書)、他多数。

「2023年 『「14歳」少女の構造』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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