普遍的な意味での「頑張れる子」の育て方なのかと思って読み始めたが、中身は「受験勉強を頑張れる子」の育て方の指南書だった。その観点で読むと、さらっと読み進めて「なるほどな」と思う点が多々あった。
想定読者を「お母さん」ときめつけたり家庭内の父親の役割の記述など昭和的価値観も透けて見えるが、本の内容には大きな影響は及ぼしていないと思われる。(「頑張れる子」イコール受験に自動的に結び付けているのもその一環とも言えるが)
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年10月5日
- 読了日 : 2018年10月5日
- 本棚登録日 : 2018年10月5日
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