十津川警部っていうともう渡瀬恒彦しか思い浮かばないんだけど、この人の本はものすごく久しぶりに読んだ印象。
あまりに句点が多くて面食らったが、人間慣れるものですね。読みにくいことこの上ないのは間違いないですけれども。
鉄道が好きなのかと思ったらそこまででもなく、商売道具だからこそ鉄道を冷静に見つめることができているのだな、と思いました。もちろん元から多少は好きだったんでしょうが。
シリーズのファンならすごく楽しい本でしょうね。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2013年6月15日
- 読了日 : 2013年6月12日
- 本棚登録日 : 2013年6月14日
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