死体の経済学 (小学館101新書 17)

著者 :
  • 小学館 (2009年2月3日発売)
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本棚登録 : 142
感想 : 24
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タイトルは買うのをためらってしまう感じがあるが、お葬式のビジネスモデルを明らかにするという新たな試みで読んでいてとても面白い。
結婚式同様、葬式も不透明なビジネスだなぁと思っていたがそれも変わりつつあるという話であったり、「おくりびと」は意外と最近のビジネスなんだな、とか。死は誰にも訪れるものなので、読んでおいて損はありません。特に「終活」中の人にはご一読をおすすめしたいものですが、下手に身内にすすめるとそれはそれで面倒な事になりますわな。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2012年8月27日
読了日 : 2012年8月26日
本棚登録日 : 2012年8月27日

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