The Presentation Secrets of Steve Jobs: How to Be Insanely Great in Front of Any Audience
- McGraw-Hill (2009年9月11日発売)
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感想 : 11件
上司の英語プレゼン用スクリプトを書いていた際、ボキャブラリーが欠乏し、藁をもつかむ思いで手に入れた本。もう1年以上前の話だ。実際に上司が習得した表現は”let’s get started”だけだが、とても参考になった。本を読んで特に感動したのは、わかりやすい表現の数々もさることながら、スティーブジョブズのプレゼンテーションにかける熱意と努力だった。当時感動さめやらぬ中、この本の内容をサマって上司に参考資料として渡した。
一年経った今も上司の英語プレゼン改善活動は続いている。数週間前もイマイチなプレゼンが行われた。何が悪かったのか振り返る時に、久しぶりにこの本に目を通した。答えは、メッセージだった。聞き手に訴えるメッセージがないため、ただの資料説明になってしまっていたのだ。
スティーブジョブズのプレゼンテーションを新たにもう見られないのはとても残念だ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
コミュニケーション
- 感想投稿日 : 2011年11月18日
- 読了日 : 2011年11月6日
- 本棚登録日 : 2011年11月6日
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